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オンタリオ州の離婚

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オンタリオ州の離婚

注意:以下の情報は、カナダ連邦法、またはオンタリオ州法を出典とするオンタリオ州の離婚に関するものです。個別の状況への対処については、弁護士への相談をご検討ください。NPO法人APJWは、当サイトやイベント、交流会、勉強会等で入手した情報の誤用による損失の責任を負いません。当サイトの閲覧、およびAPJWのイベント、交流会、勉強会などへの参加に関する注意事項の詳細は、Terms and Conditions(英文)でご覧いただけます。オンタリオの州法に基づき、当サイト、及び当団体の活動に参加することでTems and conditionsに同意いただいものとします。

DivorceとSeparation(離婚と別居)の違い

Q: オンタリオ州では、別居後1年経たないと離婚できないと聞きましたが、すぐに離婚する方法はありますか?

A: ありません。
一般的にオンタリオ州の家庭裁判所で離婚が認められるには、1年以上の別居を必要とします。親権や財産分与等の詳細を定めたセパレーション・アグリーメント(離別同意書)を提出すれば、いつでも法的別居(legal separation)が受入れられます。法的別居は、再婚できないことを除くと離婚と同等に扱われます。また、法的別居の届け出と同時に離婚の申請もできますが、これが受理されるのは別居開始から1年後です。
出典:http://www.attorneygeneral.jus.gov.on.ca/english/family/faq.asp

例外として、相手の浮気またはドメスティック・バイオレンス(精神的又は肉体的虐待)の被害が立証出来れば、すぐに離婚申請の手続きを始めることができます。
出典:http://www.justice.gc.ca/eng/fl-df/divorce/app.html

Date of Separationっていつですか?

Q :離婚の相談をした弁護士に「Date of Separation はいつか?」と聞かれました。実はまだ家庭内別居状態なのですが、離婚は無理でしょうか?

A : 一般に弁護士が聞くDate of Separation(別居を始めた日)とは、「夫または妻がもう一方に離別の意志を伝えた日を指します。夫婦どちらかが離別の意志を固め、それを他方に伝えていれば、たとえ何らかの情等で同居を続けている場合(家庭内別居)でもセパレーションとして認められることがあります。
出典:http://www.attorneygeneral.jus.gov.on.ca/english/family/faq.asp; http://www.justice.gc.ca/eng/fl-df/divorce/app.html

移住者が離婚したらカナダを追放されるのですか?

Q :夫に離婚の話合いを求めたら、「子供も家も渡さない。カナダから追い出してやる」と怒鳴られました。カナダ人の配偶者として移住した女性は、離婚したらカナダを追放されるのですか?

A :離別の際の配偶者の権利は、Divorce Actによって守られています。離別の際の財産分与や親権等に関して、カナダ法務省は弁護士への相談を強く勧めています。
出典: http://www.justice.gc.ca/eng/fl-df/divorce/prop.html; http://www.justice.gc.ca/eng/fl-df/parent/pa-ep.html

また、カナダの永住権を持つ永住者(Permanent resident)は、カナダ人配偶者と離婚してもカナダに居住することができます。
出典:http://www.cic.gc.ca/english/index.asp

夫が別れ話に応じてくれません

Q :夫と別れたいのですが、まったく話し合いに応じてくれません。離婚はあきらめるしかないのでしょうか?

A :カナダでは、離婚を望む理由を問わず、相手の同意が無くとも離婚を申請することが可能です。これはno-fault divorceと呼ばれるもので、相手の非を立証する必要もありません。つまり法的には、片方が離婚したいと望めは離婚準備を進めることが可能です。

ファミリー・ローを専門とする弁護士にご相談下さい。
出典:http://www.justice.gc.ca/eng/fl-df/divorce/app.html

弁護士を雇うお金がありません

Q : 離婚することになりました。夫は、子どもの親権は自分が持つので養育費は支払わないと言います。 不安でしかたありませんが、離婚弁護士を雇うお金がありません。

A :弁護士から個人的なリーガルアドバイス(independent legal advice)を受けずにセパレーション・アグリーメント(法的別居のための同意書)にサインしてしまうのは危険です。

オンタリオには、リーガルエイドと呼ばれる低所得者のための公的リーガルサービスがあります。また、リーガルエイドのサービスが受けられるほどの低所得ではないものの、一般の弁護士を雇う余裕もないと言う方のためのNPO法人もあります。
詳しくは、APJWのドロップインでおたずねください。
出典:http://www.legalaid.on.ca/en/;http://www.justicenet.ca/professions

ドメスティック・バイオレンス

Q :夫の暴言は日常茶飯事でしたが、最近では暴力もときどきあります。離婚したいのですが、それを口にするとまた怒鳴られました。どうしてよいかわかりません。

A :暴力があった場合は、警察へ届けることができます。オンタリオの警察は、配偶者間の暴力に対して大変厳しく、加害者はすぐに逮捕されます。女性シェルター(女性の一時避難機関)などドメスティック・バイオレンスに関する情報は、以下のバーバラ・シェイファー・クリニックのサイトでご覧いただけます。http://schliferclinic.com/

離婚と日本への一時帰国

Q :夫に「子供を日本に連れて行けなくしてやる」と言われました。離婚したら彼は私が子供を日本に連れて行けないようにすることが出来るのでしょうか?

A :残念ながらそのような事態になる可能性がたいへん高いです。これには、オンタリオの親権制度や面会交流のあり方に関わるたいへん複雑な理由があります。親権や面会交流は、APJWの会員にとって、もっとも関心が高く、ドロップイン でも頻繁に出てくる話題です。是非ドロップインへご参加ください。

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